脳と記憶の仕組み
【記憶が作られるメカニズム】
記憶には短期記憶と長期記憶がありまずが、その違いは情報のありかが脳のどこにあるのかということになります。
短期記憶を司る海馬に情報がある段階では、その知識は短期記憶のままであるが、海馬にあるその情報を、電気の波が長期記憶を保存する大脳皮質へと移動させられると、その情報は長期記憶となります。
【記憶力アップのコツ】
1、間隔を空けて記憶に努める
短期間で一気に覚えようとしても、記憶は短期記憶のままである。間隔を空けて少しずつ覚えることで短期記憶は長期記憶へと変わっていく。1日3時間の時間の使い方より、1時間×3日という方が効率が良い時間の使い方となります。また、間隔を空けることは休憩をとって脳を休めていることにもなり、その結果集中力が高まります。休憩の目安として、1時間覚えたら10分間の休憩くらいが必要です。
2、覚える作業をしたらすぐに寝る
覚えた後に、他の余計な情報が入ってくると頭の中で情報が混同してしまうため、それを防ぐためにすぐに寝るようにする。また、レム睡眠(夢を見る睡眠)は、記憶を定着させると考えられています。
3、思い出す訓練をする
覚えたつもりでも思い出すことができなければ記憶した意味が無い。しっかり覚えたかどうか思い出す訓練をする。また、思い出し訓練は忘れかけた頃におこなうと効果的です。完全に忘れてしまってからだと遅い。